東京芸術大学美術館にて

『大吉原展』

江戸アメイジング

開催中です

江戸二大悪所のひとつ、遊郭

中でも爆破公認として独特の

秩序を持ち輩250年間続いた

借金に縛られてきた者など

悲劇や今では考えられない

苦しみあったことは看過出来ないこと

一方で書や芸など洗練された

所作や教養を先取りして

高い文化を持ち

江戸人たちの憧れと非日常の

体験を提供していた

その様子を錦絵や多くの記録が

残されている

その絵の公開と今回

妓楼『三浦屋』の精巧な模型と

昨年亡くなった辻村寿三郎の

人形が模型と一緒に飾られて

建物とのリアリティーさが抜群です

当時の江戸の雰囲気が出てます

5月19日まで