- 所長ブログ

広重ぶるー

歌川広重

1797〜1867

寛政9年〜安政2年

江戸幕末近くに活躍した浮世絵師

学校の教科書には当時

安藤広重の記載の記憶?

本名 安藤重右衛門

画号 歌川広重

広重の生まれは微禄ながら

武士の出自で、

それも 定火消し(じょびけし)

今で言う 消防士ですね

13歳頃には家督を継承

小さい時から絵が上手く

15歳頃に歌川豊広の入門

30歳近くまで

火消し職と絵師の二足の草鞋

だったようです

当初、微禄のため内職的でしたが

だんだん絵師としての軸が大きく

なっていきました

火消し消防士の職を歳の離れた

甥(広重の祖父の子)に譲り

30歳前後から絵師に専念して

この時期多くの秀作を残しています

東海道五拾三次の名所絵は

雨の匂いや風の音 雪景色の森閑さ

見る者にダイレクトに伝わります

この頃、葛飾北斎の晩年と重なり

広重の浮世絵の売り上げの派手さは

無くても自分の絵の本質を常に追い求めている日々が伝わります

題名『広重ブルー』

ブルーは当時大流行した

画材 ベロ藍です

輸入絵の具でドイツのベルリンから

の画材は北斎の絵にも多用しました

元々の国内の絵の具ではこの藍色を

植物顔料ではだすことは出来なかった

この小説の広重は

威勢のいい江戸っ子として

描かれてます

朝湯から一日が始まり

食いしん坊(これは事実)

短気で喧嘩早く…………

私の絵を観てのイメージと真逆の

描写数々

小説なのでそれはそれで さておき

ところでこの原作、

テレビドラマになったそうです

今週(土)23日 E TV20時から

広重を阿部サダヲが演ずるとのこと

観てみょぅかな😊