私たちの家づくり ABOUT US

建築士による
きめ細やかなサポート

設計について

家づくりは、一度建ててしまうとやり直しがききません。どんな些細な疑問でも、気になることがあれば、私たちにご質問してください。心から納得して末長く暮らしてもらうために、一つひとつ丁寧にお答えします。設計室では、一級建築士であり所長の野積基子をはじめとする3人の女性設計士が、お客様の家づくりをきめ細やかにサポートしています。

自然の恵みを取り入れるパッシブハウス

最近住宅業界では、パッシブデザインという言葉をよく聞くようになりました。「パッシブ」自体の意味は「受動的・消極的」で、エアコンに代表される機械設備に頼りすぎることなく、太陽光や風などの自然エネルギーを活かしながら快適な住環境をつくり出す設計手法のことを、パッシブデザインと呼びます。

自然の恵みを取り入れるパッシブハウス

群馬の夏は暑い。その原因は、北側からはフェーン現象による熱い空気が、南側からも東京湾から内陸を渡って暖められた熱い空気が 、それぞれやってきて、さらに関東平野のまわりは山のため空気の逃げ場がなく、そこにとどまるせいだといわれています。窓を閉めきってエアコンの冷房で室内の温度を下げる方法もありますが、パッシブデザインにより自然の風をうまく取り入れる方法も検討してみてはいかがでしょう?建築地の気象データを用い、設計段階から家の中を風が通り抜けるシミュレーション(いわゆる通風設計)を行うことも可能です。

「人間が生き、暮らす」という住まいの本質を追求する野積建設は、自然の恩恵をふんだんに受けながら暮らすパッシブハウスの設計を得意とし、同時に、十分な耐震性を確保した安全な家であること、天然の木や自然素材を使った健康的な家であること、再生可能エネルギーを利用した自然循環型の家であることに、徹底的にこだわっています。

建築主・設計室・現場が直につながる

野積建設は一級建築士事務所野積基子設計室と密接に連携。現場と設計室が直につながり、お客様の要望を齟齬なくスムーズに現場に伝えることで、理想の家を実現します。家族構成や趣味、ライフスタイルなど、お客様ごとに理想の家のカタチは異なるため、あらかじめ用意された間取りやデザインの中から好みのものを選んでもらうのではなく、お客様とのコミュニケーションを大切にしながら、世界にひとつだけの家づくりを行っています。

建築主・設計室・現場が直につながる

まずは、どんな家に住みたいのか、どんな暮らしがしたいのか、それを私たちに教えてください。設計室からお渡しする「設計ノート〜住まいの問診票〜」に、必要な部屋数、家具の大きさや数、いるものといらないものの区別などを記入することで、希望条件を整理することができます。質問項目が多く、一通り記入するだけでもたいへんですが、活用してもらえるとうれしいです。また、平面図や立面図などの図面は少し専門的すぎて、わかりづらい部分があるかもしれないので、より具体的に実生活をイメージできるプラン図や3Dパース、模型などもご用意しています。

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