建築コラム

奈良の旅

2007年 11月29日(THU)

先鉄作家の松岡信夫さんの個展が奈良の室生でありました。
山里深く空気がまったく違っていました。
生け花の先生とのコラボレーションでとても良かったです。

現代日本にこんな素晴らしい所が残っていることに感動しました。
各家の造り、材料も年月を経た重みと
風格は関東の建築とはかなりの違いがありました。
特に印象的なのは玄関先が3尺バックしていて
その梁が大きく、長いこと!
その家の格で長さ、大きさがあるようです。

帰路
修学院離宮に寄りました。
ここは 建築というより庭の中に離れ建築が存在するといった印象です。
大佛次郎の「終わらない庭」の文中に後水尾上皇が建物から木1本1草に至るまで丹精こめて造ったとあります。
修学院の庭はすべて計算されて余分なものが無く建物さえ樹木のふところの隠した・・・ように見えました。

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▲松岡信夫さんの個展にて

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▲奈良、室生の里

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▲修学院離宮

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